夏の美しく細やかな青
ケラトスティグマ
中国西部やヒマラヤ、エチオピアが原産のイソマツ科ルリマツリモドキ属(ケラトスティグマ属)の植物で、冬に地上部が枯れる草本性(宿根草)タイプと、茎が残って低木状になるタイプがあります。
夏の暑い時期から花が咲き始め、秋にかけて次々に花芽があがり、小さな青~青紫の花を長期間楽しめます。
最も流通しているのは宿根草のルリマツリモドキ(C. plumbaginoides)で、地下茎を伸ばして横に広がり、花壇やコンテナ、グラウンドカバーとしても使われます。
ブータンルリマツリ(C.griffithii)は常緑~半常緑の低木で、寒い地域では冬に葉が落ちますが、春にはまた新芽が出てきます。
秋が深まってくると花がまだ残った状態で葉が紅葉し、赤い葉の中に小さな青い花が点々と咲く光景が、とても魅力的です。また、花は枯れてもガクが残るので、ドライフラワーのような雰囲気になります。
丈夫で育てやすく、比較的乾燥した環境を好みますが、鉢植えで育てる場合は花時期である夏場の水切れに注意します。ルリマツリモドキは生育旺盛で地下茎で増えるので、伸びすぎたり広がりすぎた場合は切り戻します。
なお、ルリマツリと呼ばれるプルンバーゴ(Plumbago auriculata)とは別属です。
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Data
- 植物名
- ケラトスティグマ
- 学名
- Ceratostigma
- 区分
- 半常緑低木、宿根草、常緑低木
- 参考サイズ
- 20cm~1m