ティアレラ
北アメリカ原産のユキノシタ科の常緑多年草で、耐陰性が強く、日陰でも花を咲かせてくれる希少な植物。シェードガーデンの強い味方です。
北アメリカ原産のユキノシタ科の常緑多年草で、耐陰性が強く、日陰でも花を咲かせてくれる希少な植物。シェードガーデンの強い味方です。
ブラジル南部やアルゼンチンが原産で、日本には明治末期に渡来し、漢字では匂蕃茉莉と表記されます。名前にニオイとある通り、花には芳香があります。
樹姿が美しく、ヒマラヤスギ、コウヤマキとともに世界三大美樹(庭園樹または公園樹とも言われる)の1つとされている大型の針葉樹です。幼木はクリスマスツリーや観葉植物としても流通することがあります。
誰でも一度は見たことがあると言えるくらい、庭木としても昔から親しまれているヤツデ。代表的な陰樹で、存在感のある大きな美しい葉はシェードガーデンでも重宝されます。
中国原産で、蕾を風乾したものは生薬の「辛夷(しんい)」として頭痛や鼻炎の薬とされており、日本にも古くは薬用目的で渡来したようです。近年は白花のハクモクレンを多く見かけますが、モクレン(シモクレン)とハクモクレンでは花色や樹高以外にも、開花時期や花弁の数、葉の出るタイミングなどが異なります。
東アジアや日本にも自生する大型の多年草で、葉の形状を矢車(鯉のぼりの先端の風車)に例えたことが名前の由来のようです。大きく茂る葉と柔らかな表情の花の組み合わせが独特な魅力を放ちます。
バラ科の落葉樹で、春~初夏に花を咲かせ、その後に実をつけます。主に観賞用として、庭木や植栽として古くから親しまれている他、盆栽にも仕立てられます。
アメリカ・テキサス州~メキシコ原産で、ユッカに近い種類で赤系の花を咲かせることから、レッドユッカとも呼ばれます。エキゾチックな華やかさで、ドライガーデンにはもちろん、鉢植えでも楽しめます。
クレマチスというと長期間にわたって次々と花を咲かせる四季咲きタイプが多いですが、アーマンディーは春に咲くタイプ。甘く良い香りの花、丈夫で育てやすい点も魅力です。
シソ科を代表するハーブの1つで、コモンタイムのような立ち性のタイプと、クリーピングタイムのような這い性(ほふく性)のタイプがあります。香りも柑橘系や甘い香り、清涼系など、種類や品種によってさまざまです。