ヘンリーヅタ
中国原産のブドウ科の仲間です。美しい葉はもちろん、食用には向きませんが秋には可愛らしい実がなり、紅葉し、四季を感じさせてくれるところも魅力です。
中国原産のブドウ科の仲間です。美しい葉はもちろん、食用には向きませんが秋には可愛らしい実がなり、紅葉し、四季を感じさせてくれるところも魅力です。
中国南部~インドシナ半島原産、落葉樹のヤマボウシやハナミズキの仲間で、葉や花、実もヤマボウシに似ています。
中国大陸~ヒマラヤ原産で、日本にも自生する落葉樹のヤマボウシの仲間ですが、こちらは名前の通り常緑です。ヤマボウシの果実は食用になることで知られており、本種も同様でジャムなどに加工しても楽しめます。
メギ科メギ属の常緑低木ですが、以前はマホニア属だったため、この名前での流通が多いようです。日陰でも育ち、和洋問わず馴染んでくれる心強い存在です。
北アメリカ原産のユキノシタ科の常緑多年草で、耐陰性が強く、日陰でも花を咲かせてくれる希少な植物。シェードガーデンの強い味方です。
ブラジル南部やアルゼンチンが原産で、日本には明治末期に渡来し、漢字では匂蕃茉莉と表記されます。名前にニオイとある通り、花には芳香があります。
樹姿が美しく、ヒマラヤスギ、コウヤマキとともに世界三大美樹(庭園樹または公園樹とも言われる)の1つとされている大型の針葉樹です。幼木はクリスマスツリーや観葉植物としても流通することがあります。
誰でも一度は見たことがあると言えるくらい、庭木としても昔から親しまれているヤツデ。代表的な陰樹で、存在感のある大きな美しい葉はシェードガーデンでも重宝されます。
中国原産で、蕾を風乾したものは生薬の「辛夷(しんい)」として頭痛や鼻炎の薬とされており、日本にも古くは薬用目的で渡来したようです。近年は白花のハクモクレンを多く見かけますが、モクレン(シモクレン)とハクモクレンでは花色や樹高以外にも、開花時期や花弁の数、葉の出るタイミングなどが異なります。
東アジアや日本にも自生する大型の多年草で、葉の形状を矢車(鯉のぼりの先端の風車)に例えたことが名前の由来のようです。大きく茂る葉と柔らかな表情の花の組み合わせが独特な魅力を放ちます。