植物で彩るアーバンバックヤード

新築時に緑化基準を満たすためだけに植えられた植栽帯がある奥行き2m程のバックヤード。室外機や物置があり、通路中央に散水栓があるので、あまり利用できないスペースになっていました。 
室外機のあるスペースの前にハードウッドのフェンスを作り、床面は建物に合わせてソリッド感のあるタイルを張りました。通路中央に合った散水栓は室外機のある場所に移設し自動潅水装置を設置。隣地との境界にはお互いの目隠しに常緑のアデクを列植し、プライバシーを保ちつつ、手前の植栽の背景として機能するように配置しました。アプローチは既存のマホニアやシモツケ、トキワマンサクなど使えるものはできるだけ使用し、葉色の変化や形状のコントラストをつけ、メリハリのある植栽帯になっています。動線を照らすポールライトと植物をテラススポットライト併用し、照明で夜の演出もしています。
限られたスペースですが、テーブルとイスを置いて夜外で過ごすようになったとおっしゃっていただいてます。