世田谷区のバルコニー

南西に面したL字型に長いバルコニーのリフォーム。
7階のため見晴らしは良く、日当たりも良い反面、風が強いことや近隣からの視線が気になる部分がありました。また、L字の中心に梁部分の高い段差があり、行き来するのに不便という事も課題になっていました。
そこで、全面的にウッドデッキを張り、室内から出やすくするのと共に、段差部分には、上り下りしやすい高さで階段を作りました。 リビングに面した部分は、あまり奥行きがないため、腰壁の上にプランターを設置し、ウッドデッキで床が高くなった分、壁が低く感じるような恐怖感を与えないよう、内側に木製のフェンスを立てています。
これによって室内からはプランターは見えず、植物の部分だけがフェンスから出て見えることで、スペースを広いまま確保しつつ、グリーンも楽しめるようになっています。富士山や夕日が見える角のスペースには、ベンチをつくり、中に折り畳みテーブルの収納もできるようになっています。
また、ワンちゃんが砂利のところで排泄をすることが多いという事でしたので、一部デッキをステップ状にし、周りに砂利を敷きつめ、トイレの役割を担っています。
ちょうど大規模修繕が終わった直後に行っているため、10~15年後に行う次回の修繕時には取り外しが必要になりますが、その時もパネルで外せるように設置しています。

デザイン事務所

マンション専有テラスの植栽リフォーム。
仕事場から望む景色、休憩や打ち合わせなどに利用されるスペース。
元々あったプランターは塗装でリメイクし、配置変え。

壁面コーナーにプランター棚を設置し、植栽を立体的に配置し、緑に囲まれた空間となった。

常緑の植物で骨格を作り、その中で季節の変化を感じてもらえるよう
花物を添えた。

世田谷区の家

老朽化した万年塀の交換と共に使われていなかった裏庭をリフォームしました。ご自身で植えられたニセアカシア・フリーシアを移植し、隣家の2階のベランダが隠れるように常緑のシマトネリコを植えました。床は玄武岩の古いものを通路、テラスと同素材で敷き詰めています。
外周の壁は高さが2.4mと高いため、躯体はRC造で、表面の仕上げは経年変化したようなモルタル左官仕上げと通路の一部は、壁高の切り替えに合わせ、シンプルな塗装仕上げにしています。
鉢やオブジェを飾るためのコンクリート製のオリジナルコンソールは、高い壁の高さを和らげるために設けています。

世田谷区の家

アプローチは来客用の駐車スペースも兼ねているため、芝生とレンガで舗装し、隣地の木製フェンスと素材を合わせたウッドウォールには、ロートアイアンゲートを設置。

植物で彩るアーバンバックヤード

新築時に緑化基準を満たすためだけに植えられた植栽帯がある奥行き2m程のバックヤード。室外機や物置があり、通路中央に散水栓があるので、あまり利用できないスペースになっていました。 
室外機のあるスペースの前にハードウッドのフェンスを作り、床面は建物に合わせてソリッド感のあるタイルを張りました。通路中央に合った散水栓は室外機のある場所に移設し自動潅水装置を設置。隣地との境界にはお互いの目隠しに常緑のアデクを列植し、プライバシーを保ちつつ、手前の植栽の背景として機能するように配置しました。アプローチは既存のマホニアやシモツケ、トキワマンサクなど使えるものはできるだけ使用し、葉色の変化や形状のコントラストをつけ、メリハリのある植栽帯になっています。動線を照らすポールライトと植物をテラススポットライト併用し、照明で夜の演出もしています。
限られたスペースですが、テーブルとイスを置いて夜外で過ごすようになったとおっしゃっていただいてます。