神奈川県横浜市の家

3m程の擁壁上に立地する新築住宅には、建物と平行に段差下に駐車スペースが計画されていました。
リビングに面した庭部分は奥行き1.8mの細長い部分しかなかったため、駐車場上部に、室内からフラットになるようウッドデッキを張り出し、スペースを有効活用しています。
燐家から見下ろされてしまう部分には高いフェンスを設け、明るくなるように白で塗装し、道路面はナチュラルなステイン仕上げにし、どちらもテイカカズラなどのつる植物を這わせ、将来的には緑でおおわれるようにしています。
駐車場から階段で上がるアプローチには、黒レンガを敷き詰め、窓からの目隠しになるよう大きめのシンボルツリーのシマトネリコを植えています。

神奈川区の庭

ご実家との隣接地に建てられた住宅の庭。施工後5年目を迎え、当時小さかったロシアンオリーブやレモンティーツリーなどが大きく成長しています。
敷地が入り組んでいる事とご実家との間が1.5m程の高低差がある事が、新築時の課題になっていました。
高さの解消と入り組んだ部分を有効活用できるように、両者をつなぐスペースを全面的にステップを兼用したウッドデッキにしました。
リビングに面した部分はすっきりしたタイル張りのテラスが広がり、デッキとテラスの間はデッキとフラットになるように花壇を高くしたことで、リビングからもボリュームのある緑を感じられるようになりました。
デッキ奥の南北に細長い庭部分には、鎧張りの目隠しフェンスを設置し、花壇の間には小さいながらも菜園スペースを設けています。
ご夫婦ともに庭のお手入れや雑貨などのディスプレーを楽しんでいらっしゃいます。

横浜市の家

道路から2mほどの擁壁上に家が建っており、道路と同じレベルの駐車場、階段、擁壁上の庭と、建物全体の雰囲気に合わせトータルに工事を行いました。オリジナルの門扉と共に、アール状に上がっていく階段にはロートアイアンの手摺りを付けました。リビングに面したスペースには、石のテラスとパーゴラを設け、左官材で仕上げたかわいい物置を庭の奥に配し、フォーカルポイントにしています。外周は道路からの目線を遮るように、ウッドフェンスで囲み、つる植物を絡められるようにしています。

時の流れをなぞり始める芽吹き

材木倉庫をリノベーションして作られた複合施設。
ファサードに面した植栽帯に山堀りの植木やつる植物を中心に野趣的な植木をその動きの絡みとトーンを合わせながら、一体的な面となるような構成で植栽を行っています。
ライフスタイルショップ、カフェ、スタジオ、オフィスと用途は様々に異なる内容へと様変わりしていますが、
材木倉庫だったころの面影も引き続きつつ、また新しい時間の流れが、植物の芽吹きと共に紡がれてゆきます。