緑の気になるところ~都立桜が丘公園~

日々、プランニングや現場管理、植栽作業など、お庭づくりの仕事にいそしむBROCANTEのスタッフ。
そんな職業柄と、もともと植物好きであることも手伝って、緑を身近に感じられる場所に対するアンテナはかなり敏感です。
そんなBROCANTEスタッフが日々生活の中で訪れ、皆さんにおすすめしたいと感じた緑に纏わる場所を紹介します。

雑草を分解して見る01

日常の中でいつも通る道。いつもの風景は変わり映えのない気がして、ついつい目的のために通り過ぎるだけものになりがちです。
見慣れているが故に分かったような気になっているものも、視点を変えてみると意外と知らないことだらけだったりして、改めて着目して見てみると、背景には様々なストーリーがあり、妙に新鮮に興味を惹かれるようになったりするものです。

誰が意図するわけでもなく道端に生えている草も、雑草ということで終わらせてしまえば気にも留めない日常の背景の片隅だったり、手間の掛かる疎ましい存在だったりします。
でも、少し視点を変えて見てみると、枯草の隙間から出る緑の新芽や、控えめだがきれいな花、おもしろい形の実等、変化に富んでいて趣深いものにも見えてきます。

昭和天皇に纏わる話題で’雑草という名前の草はない’という言葉は有名ですが、四季のある日本では、道端の雑草も個性豊かで様々な植物が、何かの役割を持ち出番を待っているかのように日々入れ替わり、思い思いの表情を見せます。

そんな植物に着目することで、季節を感じたり、好奇心を刺激されたり、日常のちょっとした出来事にも俳句に季語を入れるように彩を添えてくれたり、生活を豊かにする種がたくさん得られます。

そんな可能性を秘めた雑草。
試しに季節につき一つでも雑草の名前を憶えておいて、日常の風景の中からその草を探してみてはいかがでしょうか。

パリで見つけた植物のある風景1

庭づくりをする傍ら15年ほど前から出張で訪れるようになり、
フランスからは様々な影響を受けてきました。
特に日本で感じていたよりも、人と植物が身近にある気がして、
自分もその感覚を少しでも吸収したくて、植物のある風景を切り取ってきました。

パリは、お店や美術館、公園はもちろん、何でもない街角でも植物がとても魅力的に見えます。
庭づくりを仕事にしている者の視点で見つけたパリの風景です。