田園のchic & natural garden

車2台分の駐車スペースと玄関に続くアプローチには、コストを抑えつつラフな雰囲気をつくるため、RCと呼ばれる再生砕石をアンティークレンガと石を組み合わせた構成になっています。
機能門柱もハードウッドを使用し、フェンスと合わせた塗装を施しました。
構造物全体をグレーの基調色としたことで、すっきりとした建物の白い壁が引き立ち、落ち着いた印象に仕上がりました。
植栽はシンボルツリーのロシアンオリーブを中心に、ラベンダーやチェリーセージ、ローズマリーなどのハーブでまとめ、フェンスにはハゴロモジャスミンを誘引することでナチュラルなアプローチを演出してくれています。

ビール片手に緑を眺め癒される庭

もともと和庭だったお庭には立派な山桜やモミジ、ドウダンツツジ、モチ、カイズカイブキなどが植えられていました。その中で残せるものはなるべく残し、新たに施主好みの植物を加え、個性あるお庭へと変身しました。

施主がアメリカにお住いの時によく通われたと言う、ゴルフ場を思い出させる芝生と、そのゴルフ場にあったという小屋の色を選び、今ではお庭の芝は施主自身が常に気を配っているので、まるでゴルフ場のような美しいグリーンです。

そのグリーンに囲まれたお庭を眺めながらデッキの椅子に座りビールを飲むのが最高なのだそうです。

工事を3段階に分け、納得するまで追求されたお庭です。

四季の移ろいを都市生活に纏う

公園や河川敷の遊歩道に面した緑豊かな立地。

造成時に出た土で庭を囲うように盛り土をし
高低差と植栽によりフェンス等の構造物は最低限に抑える等
適度なプライベート感を保ちつつ
敷地内の緑と借景を自然につなげる構成を意識しました。

門扉からのアプローチは
隣地公園の桜が借景に聳える階段を上ると
芝生の広場にアンティークストーンの小道が弧を描くように続き
川の対岸の森へと借景を移しながら母屋へ続いていきます。

植栽の選定は落葉樹、宿根草を中心に実物・花木を多く用い、
植物を通して生活感の中に日々の変化が柔らかく彩られるよう
願いを込めました