ヒメリンゴ

バラ科の落葉樹で、春~初夏に花を咲かせ、その後に実をつけます。主に観賞用として、庭木や植栽として古くから親しまれている他、盆栽にも仕立てられます。

ヘスペラロエ パルビフローラ

アメリカ・テキサス州~メキシコ原産で、ユッカに近い種類で赤系の花を咲かせることから、レッドユッカとも呼ばれます。エキゾチックな華やかさで、ドライガーデンにはもちろん、鉢植えでも楽しめます。

クレマチス アーマンディー

クレマチスというと長期間にわたって次々と花を咲かせる四季咲きタイプが多いですが、アーマンディーは春に咲くタイプ。甘く良い香りの花、丈夫で育てやすい点も魅力です。

タイム

シソ科を代表するハーブの1つで、コモンタイムのような立ち性のタイプと、クリーピングタイムのような這い性(ほふく性)のタイプがあります。香りも柑橘系や甘い香り、清涼系など、種類や品種によってさまざまです。

トサシモツケ

四国(高知、徳島)原産のバラ科の落葉低木で、漢字では「土佐下野」と記されます。四万十川など川岸の日当たりの良い岩場に自生する’渓流沿い植物’ですが、樹高1~2m程度で育てやすく、庭木としても親しまれています。

プルヌス ベイリーズセレクト

北アメリカ東部原産のバラ科の落葉樹 プルヌス ヴァージニアナ(Prunus virginiana)の銅葉品種です。サクラの近縁種で、春にサクラに似た穂咲きの花を咲かせる頃には緑葉ですが、初夏にかけて銅葉へと変化していきます。

ディクソニア アンタルクティカ

オーストラリアやニュージーランドなどに自生するディクソニアは、大きいものだと10mにもなる大型のシダ植物。こちらのアンタルクティカはそこまでは大きくはなりませんが、ゆったりと葉を広げる姿が美しく、ムード作りに一役買ってくれます。

ネグンドカエデ フラミンゴ

北アメリカ原産で、現地では街路樹として古くから親しまれているネグンドカエデ。こちらのフラミンゴは新芽のピンクや斑入りの葉など、観葉植物のような葉色が美しい品種です。

アメリカサイカチ サンバースト

北アメリカ原産、別名ハニーローカスト(Honey Locust)と呼ばれるアメリカサイカチの栽培品種です。日本ではあまり馴染みがないですが、欧米では街路樹や庭木として親しまれています。

プテリス

葉色や葉の形が豊富で美しい葉をもつ品種も多く、観葉植物としても人気のプテリス。常緑で耐寒性のある品種は、お庭や花壇でも名脇役となってくれます。