ナギイカダ
地中海~黒海沿岸地域が原産の植物で、日本には明治時代初期に観賞用として伝えられたといわれています。硬い葉に見えるものは、正しくは枝が変化した葉状枝(ヨウジョウシ)と呼ばれるものです。
地中海~黒海沿岸地域が原産の植物で、日本には明治時代初期に観賞用として伝えられたといわれています。硬い葉に見えるものは、正しくは枝が変化した葉状枝(ヨウジョウシ)と呼ばれるものです。
オレガノというとハーブのイメージが強いですが、こちらは主に花や葉の紅葉を楽しむ品種。ドライフラワーや切り花にもおすすめです。
古く江戸時代に発展し改良された伝統園芸植物で、縞斑や中斑など多くの品種があります。葉には殺菌作用があり、昔は料理の仕切りなどにも使われていました。生け花やフラワーアレンジメントにもよく利用されます。
オーストラリア南部原産のスミレ科スミレ属の多年草で、パンダスミレ、ツタスミレなどの呼び名で流通しています。グラウンドカバーとしてはもちろん、寄せ植えやハンギングなどで楽しむこともできます。
暑さ寒さに強く、育てやすい常緑多年草の小球根です。ゼフィランサスには近縁種のハブランサスも含め、乾燥が続いた後にまとまった雨が降ると一斉に花が咲き出すことから、「レインリリー」という素敵な呼び名もあります。
アメリカの熱帯地域を中心に約500種ほどが知られている、個性的な美しい花を咲かせる植物です。一般にはあんどん仕立ての鉢植えなどが流通していますが、耐寒性の強い種類は庭に植えてトレリスに誘引したり、緑のカーテンのように楽しむこともできます。
早春に香りのよい花を咲かせる常緑の花木です。外側が紅紫色、内側が白色の花が一般的ですが、白花や斑入りの園芸品種もあります。濃い緑色の葉とのコントラストも美しいです。
アイリスの仲間では最も華やかで、非常にたくさんの品種があります。他の花ではあまり見かけない色あいも多く、花色花形が豊富で多彩な表情を楽しめます。
常緑で艶のある濃い緑の葉を茂らせ、冬に甘い香りの花を咲かせるツゲ科の植物。英国ではスウィートボックス(sweet box/甘いツゲ)、またはクリスマスボックスと呼ばれます。生長は緩やかでコンパクトに育ち、日陰にも強く実用的です。
ニュージーランド原産、繊細な葉が銅葉に紅葉する姿が印象的なギョリュウバイ(レプトスペルマム)の仲間です。お庭のシンボルツリー、生け垣や目隠しなどに活躍してくれます。