武蔵野市の庭

敷地の道路に面したエリア。
駐車スペースと玄関へのアプローチを植栽帯でエリア分けし、
接道から母屋を眺めた時に敷地にバランスよく緑のボリュームが産まれる様に構成しています。

車いすでの走行も想定し、舗装は足場の良いコンクリートで統一しつつも、
植栽帯の配置に動きを付けることで、玄関までのアプローチには緑を潜り抜けて行く野趣のある雰囲気を作り出しています。

駐車スペースは、来客などの際は接道から角度をつけて停めることで2台分のスペースを確保できるようになっており、そのことによって植栽帯の接道との並行面でのボリュームの確保と両立しています。

日当たりのよいスペースには家庭菜園用のレイズドベッドを設け、東京の住宅街において季節の収穫を愉しんでいただいています。
また、接道のオープンなスペースに様々な植物があることで、ご近所とのコミュニケーションの潤滑剤にもなっています。

藤沢市のお庭

潮風をわずかに感じる静かな住宅街に立つ一戸建て。

建築の配置計画時からご相談いただき、しっかり時間を掛けて、計画させて頂いたプロジェクト。
アプローチから駐車スペース、お庭スペースがL字でつながり、違う用途となる3つのスペースを植物でつなげ、緑に囲まれた住宅となるようにレイアウトしました。
プライベートなお庭スペースは、週末の利用がメインのお車と道路面からは一段上がったレベルに植えた植栽で緩やかに仕切りました。
コンクリートで作られたテラスには、掃き出し窓からのステップをあえて大きく作り、ついつい腰掛けたくなるような場所がいくつもあるように設計しました。
ローテーブルを出せば、大人数で食事をする事も出来ます。
お庭の中心に古木のフェイジョアを植える事で、様々なシーンを作り、家族それぞれが思い思いの時間が過ごせるそんな空間をイメージしました。

大田区の庭

2世帯の暮らす敷地の外構。
家族同士での使用の他、賃貸住宅として利用することも想定し、敷地内の共有エリアとプライベートエリアの階層を意識的に取ることにより、同じ雰囲気を共有しながらも、戸建て然とした独立感も確保しています。
また、敷地に接している公道のパブリックエリアから、敷地内の共有エリアを経てプライベートエリアへと入ってゆくことで、奥行きのある空間認識が生まれています。

接道に面した玄関にはボリューム感の出る植栽を設けることで、外からの視線を和らげる役割を果たすとともに、交差点に面した立地という事から、目につきやすく、街の風景のフォーカルポイントにもなっています。

名古屋市の庭

閑静な住宅街の一角。お庭はお子さん達と遊べるように、シンプルに広く使えるスペースにしたいというご要望でした。道路からの目隠しのため常緑のシマトネリコを道路沿いに列植し、足元はアジサイやヒメウツギなど、花が楽しめる低木や多年草類で構成しています。
庭の奥の部分には2.5坪ほどのガーデンシェッドを設けました。緑の中で映えるようにレッドシダーの外壁材を白のステインで仕上げ、古いフランス製の窓と黒く塗られた瓦が印象的な建物になりました。室内には冷蔵庫なども置けるようにコンセントや手洗い用の流しも設置してあります。
道路から玄関まで高低差があるため、アプローチはバリアフリーとしても使えるようにしたいというご希望でしたので、緩いステップと共にスロープを併用しています。高い壁の印象を和らげるため、植栽帯を広く設け、フェンスや花壇にも木材を取り入れて、外構全体から感じるハードな印象を抑えるようにしました。

中区の庭

玄関のある私道より半階ほど低いリビングに面したお庭。
道路や隣家からの視線を隠しつつ、それぞれの窓から植物が見えることがご要望だったため、上からの目線が気になる部分にウッドフェンスやパーゴラを設置し、アカシア・ディアネイやブラックティーツリー、シマグミなどの常緑樹を植栽しました。
動線になる2つの掃き出し窓から出やすくなる様に全面にウッドデッキを作り、半分を低いフェンスで囲い、造作ベンチや日よけのタープを配置した、ゆっくりと過ごすプライベートなスペースとして、もう半分は植栽帯へと続くアプローチの役割を果たし、抜けのある手摺脇に植栽帯を設けることで、室内からの景色にグリーンの彩りを添えています。
お庭ができてから、奥様はフラワーアレンジメント教室に通われ、庭の植物をリースや切り花として楽しんでいただいていたり、ご主人様からご要望があり植えたロサ・エグランテリアの実でローズヒップティーを作ったり、小中高と学年の違う3人のお子さんも、ハンモックで遊んだり、宿題をしたり、ご家族皆さんでご活用していただいているようです

港北区の庭

通学路に面したフロントガーデン。
玄関へのアプローチと駐車スペースを一つの庭スペースの中に落とし込みました。

駐車スペースとアプローチ部分を明確に分けず、スペース全体を庭と捉えられるようにプランニングしました。
オープンな外構構成にしながら、一部に低めのウッドフェンスを設ける事で、植栽の背景としての役割も担いつつ、裏のスペースを作り、ゴミ箱や自転車を道路から見えにくくしています。
玄関を出てすぐの三和土のスペースもシンボルツリーで緩やかに目線を遮り、オープン感とプライベート感の両立を図っています。
家の裏側にあたる犬走りへの動線もゲートの設置位置をセットバックさせる事で、小径の両サイドの植栽スペースを確保しています。
家の両サイド、家の正面に植栽スペースを設ける事で、植物に囲まれた庭に車を置き、植物の間を抜けるアプローチという空間構成を目指しました。

登下校時の小学生を始め、近隣の方とも共有してもらえるような開かれた庭として楽しんで頂けるといいなと思います。

鎌倉市の庭

建物に付随した外構やウッドデッキ部分は建物と共に行われる計画だったため、植栽を中心に行いました。
南向きの高台にあるため風通しと日当たりが良く、植物には好条件でしたが、海に近いエリアのため、耐潮性のある植物で構成しています。
カリステモンやティーツリーなどの高木をメインに、ニューサイランやロマンドラのようなフォルムが特徴的な常緑性の植物をポイントにしています。
北側のパーキングエリアや玄関側のアプローチにも、海をイメージさせる石張りの壁に合わせ、強い印象のアガベやコルジリネ、ドラセナなどを配植しました。
芝刈りや日々のお手入れも、ご夫婦でとてもきれいに行っていらっしゃいます。

世田谷区の中庭

閑静な住宅街に新築された、プライベートとパブリックを明確に分けたスペースを持つ住宅。
都心の住宅街において、気兼ねなく家族が集い、眺め、育て、四季を楽しみつつ、道ゆく近隣の方々にもそんな楽しみが共有できる、そんなお庭のご提案でした。

プライベート感を大事にした中庭は、ウッドデッキと植栽帯というシンプルな構成です。
屋外(植栽帯)と室内を繋ぐ部分に設けたウッドデッキに、パーゴラを設置し、開閉式のオーニングを取り付ける事で、室内への日差しを軽減させると共に、半屋外として中間的なスペースの役割を持たせました。お引越し後には、大きなダイニングテーブルを置き、アウトドアダイニングとして、お楽しみ頂いております。
古材を使って作った台に乗せて設置した特注のコンクリートシンクが空間のアクセントになっています。
植栽帯に設けた小径を抜けると、奥にも小さなウッドデッキがあり、お子さんにも楽しんで頂ける様な隠れ家的なスペースで、変化に富んだシーンを作っています。

パブリックにあたる外周の植栽帯は、ヤマモミジをシンボルに、常緑樹を中心とした低木類を加え、四季を通じてお楽しみ頂けるような植物構成としています。

その他、窓際の外壁に壁掛けのプランターを設置したり、前のご自宅からお持ちのプランターを整理して様々な場所に配置するなど、お客様のご要望通り、どの窓からも植物が感じられる様にしています。

鎌倉市の家

市街地や海岸にも近く、周囲も程よく空間が保たれた地域。

外周に木フェンスとデッキは施工されていたが、
目線の抜けが気になる箇所にパーゴラ、仕切りフェンス、植物を設置し、空間を作り、デッキに出やすい効果をねらった。

外壁に添えるようにレンガの花壇作り、高さを変えて
植栽のリズムを作る。

鎌倉の夏の日差しにも負けない、主木に白花のサルスベリ、
花壇にオーストラリア系の植物を植え足し、1〜2年でもりもりと成長してくれた。

端材で作った小さな菜園でも収穫の喜びを愉しんで頂いている。

神奈川県大磯の家

高麗(コマ)山が望める自然あふれる景色が望める住宅街。
良い景色を上手く取り込めるように、ある程度ウッドフェンスで囲い、目地の間隔で抜け感を調整した。

パーゴラはシンプルな構造ながら、黒塗装にしたことにより、青空と良い対比を出し、風景を切り取るようなフレームとなった。パーゴラには藤が絡ませてあり、藤が垂れ咲く日が待ち遠しい。

奥の空間には菜園コーナーがある、飾り棚とコンテナ(ともに廃材利用)、がアクセントに。植栽は藤とすこしノスタルジックな色調の植栽、ロシアンオリーブがシンボルツリー。

こちらの案件では御施主に塗装をしていただいている。