中区の庭

玄関のある私道より半階ほど低いリビングに面したお庭。
道路や隣家からの視線を隠しつつ、それぞれの窓から植物が見えることがご要望だったため、上からの目線が気になる部分にウッドフェンスやパーゴラを設置し、アカシア・ディアネイやブラックティーツリー、シマグミなどの常緑樹を植栽しました。
動線になる2つの掃き出し窓から出やすくなる様に全面にウッドデッキを作り、半分を低いフェンスで囲い、造作ベンチや日よけのタープを配置した、ゆっくりと過ごすプライベートなスペースとして、もう半分は植栽帯へと続くアプローチの役割を果たし、抜けのある手摺脇に植栽帯を設けることで、室内からの景色にグリーンの彩りを添えています。
お庭ができてから、奥様はフラワーアレンジメント教室に通われ、庭の植物をリースや切り花として楽しんでいただいていたり、ご主人様からご要望があり植えたロサ・エグランテリアの実でローズヒップティーを作ったり、小中高と学年の違う3人のお子さんも、ハンモックで遊んだり、宿題をしたり、ご家族皆さんでご活用していただいているようです

港北区の庭

通学路に面したフロントガーデン。
玄関へのアプローチと駐車スペースを一つの庭スペースの中に落とし込みました。

駐車スペースとアプローチ部分を明確に分けず、スペース全体を庭と捉えられるようにプランニングしました。
オープンな外構構成にしながら、一部に低めのウッドフェンスを設ける事で、植栽の背景としての役割も担いつつ、裏のスペースを作り、ゴミ箱や自転車を道路から見えにくくしています。
玄関を出てすぐの三和土のスペースもシンボルツリーで緩やかに目線を遮り、オープン感とプライベート感の両立を図っています。
家の裏側にあたる犬走りへの動線もゲートの設置位置をセットバックさせる事で、小径の両サイドの植栽スペースを確保しています。
家の両サイド、家の正面に植栽スペースを設ける事で、植物に囲まれた庭に車を置き、植物の間を抜けるアプローチという空間構成を目指しました。

登下校時の小学生を始め、近隣の方とも共有してもらえるような開かれた庭として楽しんで頂けるといいなと思います。

鎌倉市の庭

建物に付随した外構やウッドデッキ部分は建物と共に行われる計画だったため、植栽を中心に行いました。
南向きの高台にあるため風通しと日当たりが良く、植物には好条件でしたが、海に近いエリアのため、耐潮性のある植物で構成しています。
カリステモンやティーツリーなどの高木をメインに、ニューサイランやロマンドラのようなフォルムが特徴的な常緑性の植物をポイントにしています。
北側のパーキングエリアや玄関側のアプローチにも、海をイメージさせる石張りの壁に合わせ、強い印象のアガベやコルジリネ、ドラセナなどを配植しました。
芝刈りや日々のお手入れも、ご夫婦でとてもきれいに行っていらっしゃいます。

世田谷区の中庭

閑静な住宅街に新築された、プライベートとパブリックを明確に分けたスペースを持つ住宅。
都心の住宅街において、気兼ねなく家族が集い、眺め、育て、四季を楽しみつつ、道ゆく近隣の方々にもそんな楽しみが共有できる、そんなお庭のご提案でした。

プライベート感を大事にした中庭は、ウッドデッキと植栽帯というシンプルな構成です。
屋外(植栽帯)と室内を繋ぐ部分に設けたウッドデッキに、パーゴラを設置し、開閉式のオーニングを取り付ける事で、室内への日差しを軽減させると共に、半屋外として中間的なスペースの役割を持たせました。お引越し後には、大きなダイニングテーブルを置き、アウトドアダイニングとして、お楽しみ頂いております。
古材を使って作った台に乗せて設置した特注のコンクリートシンクが空間のアクセントになっています。
植栽帯に設けた小径を抜けると、奥にも小さなウッドデッキがあり、お子さんにも楽しんで頂ける様な隠れ家的なスペースで、変化に富んだシーンを作っています。

パブリックにあたる外周の植栽帯は、ヤマモミジをシンボルに、常緑樹を中心とした低木類を加え、四季を通じてお楽しみ頂けるような植物構成としています。

その他、窓際の外壁に壁掛けのプランターを設置したり、前のご自宅からお持ちのプランターを整理して様々な場所に配置するなど、お客様のご要望通り、どの窓からも植物が感じられる様にしています。

鎌倉市の家

市街地や海岸にも近く、周囲も程よく空間が保たれた地域。

外周に木フェンスとデッキは施工されていたが、
目線の抜けが気になる箇所にパーゴラ、仕切りフェンス、植物を設置し、空間を作り、デッキに出やすい効果をねらった。

外壁に添えるようにレンガの花壇作り、高さを変えて
植栽のリズムを作る。

鎌倉の夏の日差しにも負けない、主木に白花のサルスベリ、
花壇にオーストラリア系の植物を植え足し、1〜2年でもりもりと成長してくれた。

端材で作った小さな菜園でも収穫の喜びを愉しんで頂いている。

神奈川県大磯の家

高麗(コマ)山が望める自然あふれる景色が望める住宅街。
良い景色を上手く取り込めるように、ある程度ウッドフェンスで囲い、目地の間隔で抜け感を調整した。

パーゴラはシンプルな構造ながら、黒塗装にしたことにより、青空と良い対比を出し、風景を切り取るようなフレームとなった。パーゴラには藤が絡ませてあり、藤が垂れ咲く日が待ち遠しい。

奥の空間には菜園コーナーがある、飾り棚とコンテナ(ともに廃材利用)、がアクセントに。植栽は藤とすこしノスタルジックな色調の植栽、ロシアンオリーブがシンボルツリー。

こちらの案件では御施主に塗装をしていただいている。

長野県千曲市の家

自然豊かなロケーションに囲まれた豊かな空間。

気候を調べると、積雪もあり、関東で使える常緑植物がほとんど使えないエリアだったが、その寒暖差は紅葉の色彩を際立たせるため、宿根植物や落葉木で構成、四季折々の風景が楽しめる。

既存は活かし、古木のアーチと栗のフェンスで空間を作った。
施工後一年して訪れたが、周りの山々と共に紅葉も非常に美しかった。
植物の状態もよく、施主の愛情がかんじられた。

太田区の家

コンパクトな空間ながら、少しでも緑を増やそうと試みた空間。

車の出入りを考慮し、ギリギリの所まで植栽、跳ね出した構造のパーゴラを作り縦の方向に、ぶどうとクレマチス(常緑)でボリュームを出そうと考えた。
レンガは建築と同系色のランダム張り。黒い門扉が重厚感を出している。
門扉脇には、ライスフラワー、お米のような花をたくさんつけ、鑑賞期間も長い、オーストラリア産の植物。

施工後3年あたりでぶどうがパーゴラに届きそうで、実がなるのが楽しみである。

流山の家

公園や河川敷の遊歩道に面した緑豊かな立地。

造成時に出た土で庭を囲うように盛り土をし
高低差と植栽によりフェンス等の構造物は最低限に抑える等
適度なプライベート感を保ちつつ
敷地内の緑と借景を自然につなげる構成を意識しました。

門扉からのアプローチは
隣地公園の桜が借景に聳える階段を上ると
芝生の広場にアンティークストーンの小道が弧を描くように続き
川の対岸の森へと借景を移しながら母屋へ続いていきます。

植栽の選定は落葉樹、宿根草を中心に実物・花木を多く用い、
植物を通して生活感の中に日々の変化が柔らかく彩られるよう
願いを込めました。

世田谷区の家

隣家に囲まれた8畳程の中庭。周囲を囲ったフェンスとパーゴラに、植物を絡ますことで、目隠しと植物のボリューム感を生む造りにしました。
掃き出し窓の上部にもパーゴラを設置し、ツルハナナスやバラ、クレマチスを格子状のフェンスに旺盛に伸びています。
床は砂利舗装にし、周囲の花壇部分は、窓前のポーチに合わせ水はけの改善と間仕切りを兼ね、乱形石を積んでいます。