シルバー系グリーンの新たな旗手

シルバーティーツリー

常緑というと厚みのある照葉樹が多い日本では、シルバー系の樹木はとても人気があります。
シルバー系エバーグリーンの代表格オリーブやユーカリに代わる新たな旗手としておすすめ。

オーストラリアでは街路樹クラスになりますが、まだそこまでのサイズのものは日本では見られないようです。

6年ほど前に1mちょっとの細いものを横浜で植えたのですが、まだ高さ3mで幹の直径も3~4㎝程度です。
線が細く、ウィーピングティーツリーと言われるように枝垂れるので、初期は支柱が必要です。
伸びてきたら枝先をカットし、枝を太くするとこんもりとしてきます。

あまり目立ちませんが、花も星を思わせる小さい白花をつけ、シルバーの優しい姿は女性にも好感度高めですし、丈夫でユーカリのように成長が早くなく、目立った害虫も見られないので、これからもっと人気がでますね。

小高木の分類なのでメインツリーとしても、剪定して控え的に使っても◎
幹肌はユーカリに似た灰褐色で皮がむけてきます。
葉がやや少なくなりますが、半日しか日が当たらないところでも大丈夫なので、幅広く活躍してくれそうです。

Data

植物名
シルバーティーツリー
学名
Leptospermum brachyandrum
他の名前・俗称
ウィーピングティーツリー
区分
常緑
参考サイズ
2~5m

2年で1.5倍くらいに成長(東京都23区)
やや青みがかったシルバーの葉は、部屋に飾っても。
直径1㎝程度の小さな花。目立たないですが良くみるとかわいい。
人の高さよりやや小ぶりなものを植えてから5年経過。幹がなかなか太くならない。(横浜市北部)
皮がむけるのは病気ではなく、元気な証拠(東京都23区 2月中旬)

Leptospermum brachyandrum

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植物図鑑について

お庭と生活のお話をさせていただく上で、パートナーともいえる植物たちの事を、私たちなりに感じるそれぞれの良さや、付き合う上で知っておくとよさそうなこと等、観察の記録的な情報も交えながら紹介しています。

題名(植物名)
日本において一般的に用いられている名称です。他にも一般的な名称や俗称、学名の読み音の違いなどある場合は別途記載してます。
キャッチフレーズ
植物の名前は一回聞いて音では認識できてもどういうものか想像しずらいものが多いです。故に覚えずらくもあります。そこで、私たちなりにこの植物を表現する言葉を出来るだけ多くの人がイメージしやすいものと結び付けてあらわそうと試みています。昔の洋楽についていた邦題のような感じで、時には恥ずかしくなるようなダサさも漂いそうですが、何はともあれ興味を持っていただくきっかけとなれば良しと思っています。
学名
植物の中には呼び名が様々あったり、名称が重なったりするものがあるので、誤解を避けるため、どの植物を指しているかの基準とするため記載しています。
区分
東京近辺で見受けられる傾向として、季節によって葉がなくなるか無くならないか大まかな傾向を表記しています。なので学術的な表記とは異なり、あくまでも実用上の目安とするための独自の情報とご理解いただければと思います。
参考サイズ
植栽をしたときに、植物の魅力を感じられる又は剪定を行いながら無理なく管理できるお勧めのサイズ感を表記しています。