環境適応力◎
ナワシログミ
海岸沿いなどに自生するグミの一種で、苗代(ナワシロ・なえしろ/田植えの前に稲の種をまいて苗を育てる田)を作る4月~5月頃にかけて果実が赤く熟すことから、ナワシログミと呼ばれています。
日本の中部地方~九州に自生する常緑低木で、秋にはあまり目立たないですが香りのある白い花を咲かせ、その後に実がなります。実は初夏頃に熟し、食することも可能ですが、渋みがあり美味しいとは言い難いです。
光沢があり縁が波打つような形の葉で、葉裏にはポツポツと鱗片のような点があり、白銀色~褐色のような色あいも特徴的です。
日当たりが良く肥沃な場所であれば、土質を選ばず生育します。丈夫で目立った病虫害も無く、耐潮性もあるので沿岸部の植栽にも利用可能です。
定期的にカットすれば1.5m程度で維持できますが、シュート(勢いの良い新枝)が出るので、放任すると数年で高さ幅とも2m以上になります。小枝や葉腋がトゲになりやすい性質のため、扱う際は注意しましょう。
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Data
- 植物名
- ナワシログミ
- 学名
- Elaeagnus pungens
- 他の名前・俗称
- タワラグミ、トキワグミ
- 区分
- 常緑低木
- 参考サイズ
- 1~3m