Works 120
山を背に南西に面した100㎡ほどのお庭。季節ごとに花が楽しめる庭にしたいとのご希望でしたが、管理面にやや不安なこともあったため、掃き出し窓の前のテラスから、さらに舗装部分を増やしました。また、舗装部分に隣接したエリアにはハードウッドで木枠をつくり、ハーブなど旺盛に伸びる植物の管理が行き届かなくても、それなりにスッキリと見えるような高さのあるフレームをつくり、山に繋がる植え込みエリアと人工的なテラス部分との中間的な役割を担うスペースを設けています。
室内から見える山の斜面との間にちょっとした通路があり、隣人が通るため目隠しとして、骨格になるシマグミを中心にコトネアスター・フランケッティーやタマモクマオウ、タイワンアジサイなどの常緑性の低木類を列植しています。
敷地販売時に植えられていたヤマボウシとサルスベリは、活かせるものは残し、背景の山との繋がりになる大きさを目指しています。
施工後3年目を迎え、寒さで枯れてしまったものもありましたが、奥様が定期的に施肥を行っていただいるので、生育もよく、概ね良い状態になっています。
エントランス側も外からの目隠しとして、最初にモミジの株立ちを入れたのですが、カミキリムシの影響で枯れてしまったため、昨年ツリバナに交換し、しっかり根付いてくれたようです。
- Date:
- 2023
- Area:
- 110m2
- Type:
- 戸建リノベーション