晩夏~秋の元気者

ユーパトリウム セレスチナム

ユーパトリウムは旧学名で、現在はコノキリニウム セレスチナムに変わっています。英名ではミストフラワーとも呼ばれ、やわらかな表情の花が一面に咲く様子は、まだ暑さの残る晩夏も爽やかに彩ってくれます。

日本に自生するフジバカマ(E.japonicum)の仲間で、夏から秋にかけて白や紫色の花をつける宿根草です。非常に丈夫で地下茎で広がり、日当たりが良いとこんもり茂るグランドカバーとなります。

草丈が伸び大きく広がりますが、日陰にも耐えるので活用範囲は広いです。生育旺盛で、広がりすぎる場合は間引きや株分けを行います。白花種はやや弱いです。

目立った病虫害もなく、手入れとしては秋口に枯れた部分を株元で切り戻す程度で良いでしょう。

Data

植物名
ユーパトリウム セレスチナム
学名
Conoclinium coelestinum(Eupatorium coelestinum)
他の名前・俗称
アオイロフジバカマセイヨウフジバカマ
区分
宿根草
参考サイズ
50~100cm

Conoclinium coelestinum(Eupatorium coelestinum)

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植物図鑑について

お庭と生活のお話をさせていただく上で、パートナーともいえる植物たちの事を、私たちなりに感じるそれぞれの良さや、付き合う上で知っておくとよさそうなこと等、観察の記録的な情報も交えながら紹介しています。

題名(植物名)
日本において一般的に用いられている名称です。他にも一般的な名称や俗称、学名の読み音の違いなどある場合は別途記載してます。
キャッチフレーズ
植物の名前は一回聞いて音では認識できてもどういうものか想像しずらいものが多いです。故に覚えずらくもあります。そこで、私たちなりにこの植物を表現する言葉を出来るだけ多くの人がイメージしやすいものと結び付けてあらわそうと試みています。昔の洋楽についていた邦題のような感じで、時には恥ずかしくなるようなダサさも漂いそうですが、何はともあれ興味を持っていただくきっかけとなれば良しと思っています。
学名
植物の中には呼び名が様々あったり、名称が重なったりするものがあるので、誤解を避けるため、どの植物を指しているかの基準とするため記載しています。
区分
東京近辺で見受けられる傾向として、季節によって葉がなくなるか無くならないか大まかな傾向を表記しています。なので学術的な表記とは異なり、あくまでも実用上の目安とするための独自の情報とご理解いただければと思います。
参考サイズ
植栽をしたときに、植物の魅力を感じられる又は剪定を行いながら無理なく管理できるお勧めのサイズ感を表記しています。