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庭仕事と日常の制服 Ithe×Seeding Gardening Hut

庭の仕事に携わり、屋外で過ごすことの多い私たちにとって、帽子は必需品。

普段はアウトドアブランドの物などを愛用していましたが、ガーデニングというテーマを起点に作られた帽子があってもいいのではないかと思っていました。

そんな話をGardeninng coatの制作でお世話になったItheの吉崎さんへしたところ、即座に「任せてください、やりましょう!」との心強いお返事。

素人感覚では、洋服と帽子ってなんだか違うカテゴリーのような感じがしていて、試しにという感じで聞いたところでしたが、
何を隠そう、吉崎さんはデザイナーとしてのキャリアをオートクチュールハットのデザイナーとしてスタートさせているとの事でした。

そのような絶妙なご縁もあり、今回も自分たちの予測を超える完成度のものが出来上がりました。

機能性と佇まいの両立

まず、第一に譲れないポイントだったのが、屈んで作業するときに強い日差しから首を護ること。
その機能を果たすため後頭部のつばを出来るだけ広く取り、一方で前方は同じように広めにとってしまうと作業性に支障が出る為、試作を重ねる中で使用感を確認し調整を行いました。
その結果、前後でツバの広さの違う変形型となり、この点機能性と見た目のバランスが成り立つのかどうかという不安がよぎりましたが、そんな考えはItheさんのデザインの妙の前では杞憂でした。

つばのタックを最小限に抑えた軽い仕上げでボリュームを感じづらいのと、そのつばの少し波打つような動きに沿って後頭部へと自然に流れてゆくようなラインが絶妙の佇まいとなり、機能性から発したギアらしからぬドレッシーな印象すら感じる仕上がりとなりました。

過酷な環境下で機能するギア

庭での仕事には炎天下や荒天、体力を使う作業など様々な過酷なシチュエーションがあります。
そのような環境で使用するからこそ快適に使用できるような配慮も随所に盛り込まれています。

蒸れにくくするため全体的にメッシュのライナーが張られ、後頭部にはベンチレーションを設け通気性に配慮しています。
被っていると風が通るのを感じるほどしっかり機能します。

またそれぞれの頭のサイズに快適にフィットするようゴムのアジャスターも設けられています、このアジャスターは、風の強い時は締めてしっかりと固定したり、暑いときは緩めたりと状況に応じた対応も可能にしています。

生地はgardening coatでも採用した、軽くしなやかな風合いが特徴のポリエステル100%生地を採用。
汗にさらされることの多い部分がゆえに洗濯しても直ぐに乾くという強みが威力を発揮します。

また撥水加工も施されていて、多少の雨でしたらバッチリ弾いてくれるのもうれしいところです。

サイズは2サイズ【1】56-58㎝【2】59-61cm
頭が大きくて既存の帽子では会うものが中々ない僕でも【2】は快適にかぶれます!

今回はgardening coatと同じネイビーの他、ベージュも制作しました。
今やネイビーが定番といった雰囲気すら漂っているところですが、スタッフの間では思いのほかベージュも人気です。

今回もForbes onlineで紹介され、話題となったことが記憶に新しい横浜仲町台の洋品店’Euphonica'さんでも扱っていただけるので、お近くの方は是非実物をご覧にいらっしゃってください。

Author

kensuke-watanabe

BROCANTEのガーデンプランナー。 ''Seeding''ディレクター