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レイズドベッドで作る お気に入りの小さな植栽

お庭の一角やベランダに、自分好みの小さな植栽、作ってみませんか?

いきなり広いお庭には植えづらかったり、試しに植えてみたい植物があったり、ちょっと野菜作りにも憧れる・・・そんな小さく始めてみたい、チャレンジしてみたい時にもおすすすめの「レイズドベッド(raised bed)」。

レイズドベッドとは底上げ(立ち上げ)花壇のことで、木材やレンガなどを使って地面の上に作った枠の中に土を入れ、植物を育てます。とくに木枠で作ったレイズドベッドは水はけが良いので、花ものや野菜を育てるのにも向いていたり、見た目的に素敵なところも、おすすめポイントです。

こちらはSeedingでお取り扱い中の、簡単な組み立て式のレイズドベッド。北欧 スウェーデン製のものです。カラーは薄いグレーで、同じ種類でブラックもあります。

今回は実際にSeeding店頭で使ってみた際の様子をご紹介します。

通常は四つ角の下に出ている金具部分を、土に直接差し込んで使う仕様のものですが、今回は店頭デッキに設置するために屋上緑化用の資材を使いました。通気板の上に透水シートを敷いています。

同じ要領で土の無い場所、ベランダなどでもご使用可能です。なお、ベランダ等の防水加工されている場所では、設置時に傷を付けないようお気をつけください。

培養土を入れます。土は植えるものにあわせて、お選びくださいね。

土をこんな具合に均したら・・・

植えたいものを土の上に配置していきます。

今回は常緑のタマリュウ、リュウノヒゲに、ヒューケラ、ビオラ ブラドリカ、そしてムスカリ(バレリーフィネス)、原種系チューリップ(テタテタ、アルバコエルレアオクラータ)、スイセン(タリア、デルナショー)などの球根をチョイス。

この店頭設置の場合は、手前(一方向)から眺めることになるため、奥に高さのあるものを配置しています。ガーデンスタッフ曰く、お庭などで四方から見える位置に設置する場合は、真ん中に高さのある植物を配置してあげるなど、見る方向によって奥行を出せるように植えてあげると良いそうです。

また、今回のように球根を植える際は、開花時期が異なるものを植えておくと順に花開いて、春先~5月くらいまで長くお楽しみいただけます。

球根については以下の記事で各種ご紹介しておりますので、良かったらご覧になってみてくださいね。

配置が決まったら、植えていきます。

球根も無事に花開くよう祈りつつ、浅めに植えていきます。

Seedingで販売中の球根にはプランツタグが付いているので、何を植えたかわかるようにタグを立ててみました。

仕上げに、合間に苔なども敷いたりしつつ、完成です!

最後に土を落ち着かせながら、たっぷりと水をあげました。

店頭に出来上がった小さな植栽、私たちはお店に来るたび日々眺めながら、どの花の芽が出てきたとか、昨日はこのくらいだったのに、だいぶ伸びたとか、観察する日々が楽しくなりました。

今回は店舗入口(テーブルの上)に設置したこともあり、目に入りやすく観察しやすい位置だったのも良かったです。

そして春・・・

たくさんの花が咲き、とても賑やかな花壇になりました。
みんな綺麗に咲いてくれて嬉しい限りです。

原種系チューリップのアルバコエルレアオクラータ。ビオラの紫の中に、白が映えます。
(左)地際に咲くコロンとした八重の花が可愛らしい、原種系チューリップ・テタテタ。(右)鮮やかな色味のビオラ ラブラドリカ。
(左)可憐なスイセン タリア。(右)ふんわりとした花びらが印象的なスイセン デルナショー。

花が全部終わったら、更に花苗などを足してあげるのも良いと思います。

今回は高い位置にレイズドベッドを設置したため、背丈が低めの植物を中心に植えていますが、背の高い植物を植えるとまた見栄えも変わりますし、レイズドベッド自体も2段重ねての使用も可能なので、深さを出して野菜を育ててみたりするのも楽しいと思います。
 

80cm×60cmほどのミニマムな空間で、自分なりの植栽やアレンジを楽しんでみていただけたらと思います。