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フランスから届いたもの

2024年に入って、フランスから届いたお庭まわりのもの。日本のものとは少し異なる空気を纏ったアイテムをご紹介します。

現地では定番のフェンス「Chestnut wood fence」

フランスでは公園や商業施設、庭の間仕切りなどでよく使われている栗の木フェンス。あまり日本では見かけない、素材を活かしたナチュラルな風合いやラフさも魅力です。

パリのベルシー公園

元々は防砂や防雪用に海岸沿いや山で利用されているもので、耐久性の高いヨーロッパ栗(Castanea sativa)の材を使用し、伝統的な製法で加工製作されています。
 

 

以下は、実際にスタッフが設置している様子です。

丸太柱を1~1.3m前後の間隔で打ち込み、それに固定して使用します。既存のアルミフェンスや、ベランダの手すりなどに針金で固定して使用する事も可能です。
 

パリ市内の集合住宅

設置方法やメンテナンスの有無にもよりますが、現地では15~20年くらい、日本では10~15年の耐久性。防腐剤を塗布することで、より長持ちさせることもできます。

現地で15年経った様子

シルバーグレーのような独特の色あいに経年変化した感じもまた、渋くて良いですね。

今回は高さ100cm、120cm、175cmの3サイズのご用意です。※高さ100cmは、隙間6cmと2cm、2タイプあります。

素敵なカラーとフォルム「Watering can」

お庭のたくさんの植物への水やりにぴったりな、容量11リットルの如雨露。
碧色のような色あいと、弧を描く持ち手のフォルムが上品な印象です。

容量たっぷり、蓮口は取り外し可能、プラスチック素材のベーシックな作りですが、選ぶとなると意外と好みのものが無かったりするジョウロ。ちょっと個性あるカラーやデザインのものを選んでみるのも良いですね。

ブラックカラーが新鮮な「Garbage can」

シンプルな、容量80リットルのゴミ箱。
同じような丸型ペールタイプだと、日本ではブルーやライトグレーが主流だと思うので、落ち着きのあるブラックカラーがひと際、格好良いです。

直径に対して高さが少し低めなフォルムですが、色がブラックだと不思議とスマートに見えます。
ゴミ箱としてだけでなく、土や砂利などの園芸資材や道具の保管にも、お庭やガレージまわりで活躍してくれそうです。

 
 

日々の暮らしのアクセントになってくれそうな、Made in France のアイテム。

フランスからの入荷は、そう度々はありませんので、気になるアイテムがありましたらこの機会に是非、ご検討いただけたらと思います。