ミチタネツケバナ

春の早い時期、冬の間風や日光にさらされ乾燥し少し硬くなった様な土の表面から細い線を立ち上げ、その存在に気が付く頃には先端に小さな白い花が咲いています。

オオアラセイトウ

桜の花などよりも少し早めの時期に、ふんわりとした紫色の花を咲かせます。
柔らかな野性味を感じさせながらも、しっかりとした華やかさもあり、群生する姿もけばけばしくなることもなくよく映えますが、ぽつぽつと咲く姿もこれはこれでよいものです。
背丈もあるので緑のボリュームもあり、この花が咲くと春らしさがグッと増します。

カラスノエンドウ

丸い葉が対象に並び柔らかく伸びる茎は、先端部がくるりと巻く蔓状となり、動きに富んだ形が何やら遊び心を感じさせます。
そんなささやかに伝わってくる活発さが、時期柄厳しい寒さが綻んでくるイメージと重なり、微笑ましく感じられます。

オオイヌノフグリ

人の手で背の高い冬の枯れ草が刈り取られたような空き地、春の兆しが見え隠れし始めるころ都市部の生活のすぐそばにある風景が、この瑠璃色花によって花畑に変わります。

ホトケノザ

まだ寒さの残る時期、背の高い植物が茂る前の空き地のような場所や、道路際の日の当たりやすい所など、
見通しの良いところに群生し、紫の花が小ぶりながらよく目に付きます。