合わせやすさも魅力の花木

セアノサス

春~初夏にかけて青紫やピンクの美しい花穂をつける、北アメリカ~中央アメリカ原産のクロウメモドキ科ソリチャ属の低木。園芸用にも多くの品種が作り出されています。

セアノサスはパシフィックブルーのような常緑種もありますが、落葉性の低木もあります。

常緑系よりも育てやすく、花色もピンクや薄いブルーなどどれでも合わせやすい優しい色あいなので、植栽帯の高木と下草をつなぐ花木としても活用範囲は広いです。

日向で、ややアルカリ~中性の水はけの良い土壌を好みます。高温多湿が苦手なので、風通しのよいところが理想ですが、寒風が強く吹きつける場所は避けてあげてください。生育は早めで、短命の傾向があります。

マリーサイモンなど、花後剪定を行うと秋に返り咲く品種もありますが、粒状の赤い実を楽しむ場合は花柄は残します。樹勢はそれほど強くないので、形を整える程度の剪定を花後に行います。

Data

植物名
セアノサス
学名
Ceanothus × delileanus 、Ceanothus × pallidus
区分
落葉低木
参考サイズ
1~2m

ベルサイユ Ceanothus x delileanus 'Gloire de Versailles'
マリーサイモン Ceanothus x pallidus ‘Marie Simon’
ヘンリーデスフォッセ Ceanothus x delileanus 'Henri Desfosse'
ヘンリーデスフォッセ Ceanothus x delileanus 'Henri Desfosse'

Ceanothus × delileanus 、Ceanothus × pallidus

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植物図鑑について

お庭と生活のお話をさせていただく上で、パートナーともいえる植物たちの事を、私たちなりに感じるそれぞれの良さや、付き合う上で知っておくとよさそうなこと等、観察の記録的な情報も交えながら紹介しています。

題名(植物名)
日本において一般的に用いられている名称です。他にも一般的な名称や俗称、学名の読み音の違いなどある場合は別途記載してます。
キャッチフレーズ
植物の名前は一回聞いて音では認識できてもどういうものか想像しずらいものが多いです。故に覚えずらくもあります。そこで、私たちなりにこの植物を表現する言葉を出来るだけ多くの人がイメージしやすいものと結び付けてあらわそうと試みています。昔の洋楽についていた邦題のような感じで、時には恥ずかしくなるようなダサさも漂いそうですが、何はともあれ興味を持っていただくきっかけとなれば良しと思っています。
学名
植物の中には呼び名が様々あったり、名称が重なったりするものがあるので、誤解を避けるため、どの植物を指しているかの基準とするため記載しています。
区分
東京近辺で見受けられる傾向として、季節によって葉がなくなるか無くならないか大まかな傾向を表記しています。なので学術的な表記とは異なり、あくまでも実用上の目安とするための独自の情報とご理解いただければと思います。
参考サイズ
植栽をしたときに、植物の魅力を感じられる又は剪定を行いながら無理なく管理できるお勧めのサイズ感を表記しています。