敷居が低いんです。

バラ・グリーンアイス

バラとしてというより、下草としてとても便利な存在。
四季咲き性の丈夫で育てやすいミニチュアバラ。

「バラを育てる」と言うと、何か身構えていまうのは僕だけではない気がします。他の低木と同列には扱えないというか、扱ってはいけないみたいな空気をバラから感じてしまいます。

その点この「グリーンアイス」は、バラらしからぬ気さくさで、敷居がとても低いです。系統はミニチュアなので花の大きさも3~4センチと小ぶりのロゼット咲き。蕾はややピンクがかり、咲くと白から緑に変化していきます。

テリハノイバラの系統なので病害虫も他のバラと比べとても少なく丈夫で育てやすいです。四季咲き性で枝垂れながら横に大きくなります。四季咲きの低木自体が少ない中、控えめな白花で長い期間楽しませてくれる貴重な存在です。

寒くなると花びらのピンクが濃くなり印象が変わるのも◎
鉢植えでも扱いやすいです。鉢でも地植えでも、肥料を年に2~3回はあげた方が花付きや株の生育が良くなります。

花後全体を少し刈りもどしてあげると花数が増えますが、そのまま放任して、冬に枯れ枝や込み入ったところをカットするだけでも大丈夫です。

yukihiro-matsuda

Data

植物名
バラ・グリーンアイス
学名
Rosa `green ice'
区分
落葉低木
参考サイズ
0.2~0.5m

立ち上がった花壇は一番の適所。
一枝から房状に咲く。(大阪市内 6月)
ローズマリーと組み合わせれば、花期もずれるので◎

Rosa `green ice'

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植物図鑑について

お庭と生活のお話をさせていただく上で、パートナーともいえる植物たちの事を、私たちなりに感じるそれぞれの良さや、付き合う上で知っておくとよさそうなこと等、観察の記録的な情報も交えながら紹介しています。

題名(植物名)
日本において一般的に用いられている名称です。他にも一般的な名称や俗称、学名の読み音の違いなどある場合は別途記載してます。
キャッチフレーズ
植物の名前は一回聞いて音では認識できてもどういうものか想像しずらいものが多いです。故に覚えずらくもあります。そこで、私たちなりにこの植物を表現する言葉を出来るだけ多くの人がイメージしやすいものと結び付けてあらわそうと試みています。昔の洋楽についていた邦題のような感じで、時には恥ずかしくなるようなダサさも漂いそうですが、何はともあれ興味を持っていただくきっかけとなれば良しと思っています。
学名
植物の中には呼び名が様々あったり、名称が重なったりするものがあるので、誤解を避けるため、どの植物を指しているかの基準とするため記載しています。
区分
東京近辺で見受けられる傾向として、季節によって葉がなくなるか無くならないか大まかな傾向を表記しています。なので学術的な表記とは異なり、あくまでも実用上の目安とするための独自の情報とご理解いただければと思います。
参考サイズ
植栽をしたときに、植物の魅力を感じられる又は剪定を行いながら無理なく管理できるお勧めのサイズ感を表記しています。