軽やかな印象の月桂樹
ローリエ アングスティフォリア
日本では古くから庭木として親しまれ、香りが良く料理にも利用されるローリエ(月桂樹)の、やや小型の細葉タイプです。
ゲッケイジュの基本種よりも大きくならないため、庭での活用範囲が広く、特に細い葉は軽い印象になるので、ハーブ類や菜園コーナーと組み合わせるのもおすすめです。
縁にひだがある柳に似た葉は、ゲッケイジュと同じように香りが良く、料理にも利用できます。
水はけの良い肥沃地で、日当たりと風通しの良い場所が理想的です。基本種同様、鉢植えにも向いています。刈り込みもできますが、伸びすぎた枝を詰める程度のほうが自然な感じになります。
雌雄異株で、春に小さい黄色の花が咲き、雌株にはその後実が付きます。カイガラムシがついた場合は、歯ブラシなどで掻き落としてください。
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Data
- 植物名
- ローリエ アングスティフォリア
- 学名
- Laurus nobilis 'Angustifolia'
- 区分
- 常緑低木
- 参考サイズ
- 1~3m