独特な優雅さ

セイヨウオダマキ

ヨーロッパ原産のキンボウゲ科の多年草で、赤、黄、青紫、白、ピンクなどの花をたくさん咲かせます。咲き方や花の大きさなども実に多種多様で、選ぶ楽しさもあります。

オダマキの種は日本にもミヤマオダマキ(A.flabellata var. pumila)など、いくつか自生していますが、本種はヨーロッパ原産です。古くから品種改良が行われているため、花の色や形状も豊富です。ニュアンスのある花色のものが多く、やや下向きに咲く姿も美しいです。

春から初夏にかけて開花するので、春を彩る宿根草として、乾燥しないような高木の下などに活用したいところです。

肥沃で適度に湿り気がある水はけの良い土壌が理想的です。数年経つと株が弱って枯れたり、花が咲かなくなったリりしますが、環境が合うとこぼれ種でも増えます。梅雨時期にうどん粉病にかかることがあります。

Data

植物名
セイヨウオダマキ
学名
Aquilegia vulgaris
他の名前・俗称
アクイレギアブルガリス
区分
宿根草
参考サイズ
50~80cm

ブラックバロウ Aquilegia vulgaris var.stellata 'Black Barlow'

Aquilegia vulgaris

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植物図鑑について

お庭と生活のお話をさせていただく上で、パートナーともいえる植物たちの事を、私たちなりに感じるそれぞれの良さや、付き合う上で知っておくとよさそうなこと等、観察の記録的な情報も交えながら紹介しています。

題名(植物名)
日本において一般的に用いられている名称です。他にも一般的な名称や俗称、学名の読み音の違いなどある場合は別途記載してます。
キャッチフレーズ
植物の名前は一回聞いて音では認識できてもどういうものか想像しずらいものが多いです。故に覚えずらくもあります。そこで、私たちなりにこの植物を表現する言葉を出来るだけ多くの人がイメージしやすいものと結び付けてあらわそうと試みています。昔の洋楽についていた邦題のような感じで、時には恥ずかしくなるようなダサさも漂いそうですが、何はともあれ興味を持っていただくきっかけとなれば良しと思っています。
学名
植物の中には呼び名が様々あったり、名称が重なったりするものがあるので、誤解を避けるため、どの植物を指しているかの基準とするため記載しています。
区分
東京近辺で見受けられる傾向として、季節によって葉がなくなるか無くならないか大まかな傾向を表記しています。なので学術的な表記とは異なり、あくまでも実用上の目安とするための独自の情報とご理解いただければと思います。
参考サイズ
植栽をしたときに、植物の魅力を感じられる又は剪定を行いながら無理なく管理できるお勧めのサイズ感を表記しています。