マウンテンミント

風にそよぎそうなスラリと伸びた容姿。初夏になるとハイライトのようにミントグリーンの苞葉が現れその先に花を付けます。
夏の強い日差しもマウンテンミントのある風景だと柔らかく清涼感が漂います。

ニリンソウ

早春の林の足元、斑点のある丸みを帯びた切れ込みの深い葉が肩を寄せ合うように群生を作る姿が見に止まります。
てっぺんに着く葉の中心部分から花芽を立ち上げ咲かせる純白の花は、落ち葉の敷き詰められた林床に春の訪れを告げてくれます。

バイモ

立ち上がる茎にいくつも釣り下がるチューリップのような花がランタンを思わせ、先がくるりとカールする細い葉とあいまって、おとぎの国を思わせるような不思議な雰囲気を醸し出します。

スミレ

幼稚園に通っていたころ’すみれ組’だった私にとっては、なじみ深いこの音。その他にもお店などの商標や人の名前等様々に私たちの生活に溶け込んでいます。
その実物は意外ともいえるほど私たちの生活のそばで、誰が意図するわけでもなく咲いています。
それでも、いわゆる雑草というには余りにも可憐で、出会うと親しみ深い音のイメージと結びつきながら、それに遜色のない実態を垣間見せてくれる特別な存在という気がします。

タチツボスミレ

’スミレ’という言葉は私たちの生活の中では何かと身近な音となっていますが、改めてこの小さな花と増遇すると、何だか物語の中の人物に出会ったような不思議な感覚を覚えます。
そして、その音から連想される’可憐’や’凛とした’といった形容を、実際の形として鮮明に体感させてくれる気がします。

ワイルドオーツ

ベル状に垂れ下がる花穂が秋まで楽しめるグラス系宿根草。

ガウラ

花が咲き乱れる庭を理想とするなら入れておきたい品種。
初夏から秋口までと花期が長く、周辺を柔らかい印象に包みます。