髪のようなフサフサグラス

スティパ(ナッセラ)

観賞価値の高い草類=「オーナメンタルグラス」として紹介されることが多く、旧学名のスティパ(Stipa)が主な流通名になっていますが、フェザーグラスという別名で呼ばれることもあります。

アルゼンチンやメキシコなどの乾燥地に自生しているイネ科の宿根草で、小型のテヌイッシマ(S.tenuissima )とその改良品種であるエンジェルヘアーやポニーテールなどが多く出回っています。

葉は細い線状で、株元からロゼット状に広がります。髪のように細く柔らかな葉をフサフサと茂らせ、フレッシュなグリーンの新葉、春~初夏に穂をつける姿がとても印象的です。

高温多湿は苦手ですが、日当たりと水はけ、風通しの良い場所では放任でも育ちます。性質も丈夫で、適地ではこぼれ種でも増えます。

冬季も葉は残りますが枯葉も目立ってくるので、春先に地際で刈り込み、株をリフレッシュします。

Data

植物名
スティパ(ナッセラ)
学名
Stipa(Nassella)tenuissima
他の名前・俗称
フェザーグラス、メキシカンフェザーグラス
区分
宿根草
参考サイズ
30~50cm

Stipa(Nassella)tenuissima

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植物図鑑について

お庭と生活のお話をさせていただく上で、パートナーともいえる植物たちの事を、私たちなりに感じるそれぞれの良さや、付き合う上で知っておくとよさそうなこと等、観察の記録的な情報も交えながら紹介しています。

題名(植物名)
日本において一般的に用いられている名称です。他にも一般的な名称や俗称、学名の読み音の違いなどある場合は別途記載してます。
キャッチフレーズ
植物の名前は一回聞いて音では認識できてもどういうものか想像しずらいものが多いです。故に覚えずらくもあります。そこで、私たちなりにこの植物を表現する言葉を出来るだけ多くの人がイメージしやすいものと結び付けてあらわそうと試みています。昔の洋楽についていた邦題のような感じで、時には恥ずかしくなるようなダサさも漂いそうですが、何はともあれ興味を持っていただくきっかけとなれば良しと思っています。
学名
植物の中には呼び名が様々あったり、名称が重なったりするものがあるので、誤解を避けるため、どの植物を指しているかの基準とするため記載しています。
区分
東京近辺で見受けられる傾向として、季節によって葉がなくなるか無くならないか大まかな傾向を表記しています。なので学術的な表記とは異なり、あくまでも実用上の目安とするための独自の情報とご理解いただければと思います。
参考サイズ
植栽をしたときに、植物の魅力を感じられる又は剪定を行いながら無理なく管理できるお勧めのサイズ感を表記しています。