エキゾチックなアヤメ

ディエティス

南アフリカなどが原産の常緑の宿根草で、シャープな葉と目を惹く色あいの花が特徴的です。

6種からなり、1種を除いてアフリカ東南部原産の常緑性のアヤメです。葉がしっかり残り、あまりはびこらず、花も楽しめる常緑多年草としては、アガパンサスと並び使いやすいです。

名前は「二つの関係」を意味するギリシャ語に由来し、アヤメ属の性質と球根植物のモラエア属の性質との中間に位置するため、イギリスの植物学者が命名しました。安定的に緑が欲しい玄関前やアプローチなどで活用できます。

ピコロルは草丈が1mと高くなり、上に伸び花色は黄色に近いクリーム色です。イリディオイデスは50~60cmと低く、花は白に紫と黄色が入ります。どちらも初夏から夏にかけて花が咲き、初期は一斉に、その後ぽつぽつと咲きます。

水はけの良い土壌を好み、耐乾性はありますがしっかりと灌水を行ったほうが育ちが良いです。
多肥は不要ですが、肥料も年に1回くらいは与えると良いでしょう。花後の花茎が目立つので、傷んだ葉とともに取り除くときれいに保てます。

Data

植物名
ディエティス
学名
Dietes
区分
常緑多年草
参考サイズ
40cm~1.2m

イリディオイデス D.iridioides
イリディオイデス D.iridioides

Dietes

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植物図鑑について

お庭と生活のお話をさせていただく上で、パートナーともいえる植物たちの事を、私たちなりに感じるそれぞれの良さや、付き合う上で知っておくとよさそうなこと等、観察の記録的な情報も交えながら紹介しています。

題名(植物名)
日本において一般的に用いられている名称です。他にも一般的な名称や俗称、学名の読み音の違いなどある場合は別途記載してます。
キャッチフレーズ
植物の名前は一回聞いて音では認識できてもどういうものか想像しずらいものが多いです。故に覚えずらくもあります。そこで、私たちなりにこの植物を表現する言葉を出来るだけ多くの人がイメージしやすいものと結び付けてあらわそうと試みています。昔の洋楽についていた邦題のような感じで、時には恥ずかしくなるようなダサさも漂いそうですが、何はともあれ興味を持っていただくきっかけとなれば良しと思っています。
学名
植物の中には呼び名が様々あったり、名称が重なったりするものがあるので、誤解を避けるため、どの植物を指しているかの基準とするため記載しています。
区分
東京近辺で見受けられる傾向として、季節によって葉がなくなるか無くならないか大まかな傾向を表記しています。なので学術的な表記とは異なり、あくまでも実用上の目安とするための独自の情報とご理解いただければと思います。
参考サイズ
植栽をしたときに、植物の魅力を感じられる又は剪定を行いながら無理なく管理できるお勧めのサイズ感を表記しています。