青み系グラス

フェスツカ グラウカ

学名のグラウカ(glauca/ラテン語)の意味する灰青色や灰緑色の葉のイメージが強い植物ですが、品種や系統が多く、葉色やサイズ、葉の生え方も品種によりさまざまです。

ヨーロッパ原産のイネ科の多年草で、シャープな葉が特徴的です。常緑性で、こんもりと茂る姿が美しく、初夏~夏には軽やかな穂をつけます。

環境によっても葉色が多少変化しますが、一般的には気温が高い季節や肥沃な場所だと緑色が出やすく、気温が低い時期や痩せ地で乾燥気味の場所では、青みやシルバーが強くなる傾向です。

高温多湿時の蒸れが原因で枯れてしまうことが多いので、水はけと風通しが良いところに植えます。寒さや乾燥には強く、砂礫地やロックガーデンに向いています。蒸れが気になる場合は夏前に半分くらいの高さに刈り込むと良いでしょう。

Data

植物名
フェスツカ グラウカ
学名
Festuca glauca
他の名前・俗称
ブルーフェスクシルバーグラス
区分
常緑多年草
参考サイズ
20~50cm

Festuca glauca

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植物図鑑について

お庭と生活のお話をさせていただく上で、パートナーともいえる植物たちの事を、私たちなりに感じるそれぞれの良さや、付き合う上で知っておくとよさそうなこと等、観察の記録的な情報も交えながら紹介しています。

題名(植物名)
日本において一般的に用いられている名称です。他にも一般的な名称や俗称、学名の読み音の違いなどある場合は別途記載してます。
キャッチフレーズ
植物の名前は一回聞いて音では認識できてもどういうものか想像しずらいものが多いです。故に覚えずらくもあります。そこで、私たちなりにこの植物を表現する言葉を出来るだけ多くの人がイメージしやすいものと結び付けてあらわそうと試みています。昔の洋楽についていた邦題のような感じで、時には恥ずかしくなるようなダサさも漂いそうですが、何はともあれ興味を持っていただくきっかけとなれば良しと思っています。
学名
植物の中には呼び名が様々あったり、名称が重なったりするものがあるので、誤解を避けるため、どの植物を指しているかの基準とするため記載しています。
区分
東京近辺で見受けられる傾向として、季節によって葉がなくなるか無くならないか大まかな傾向を表記しています。なので学術的な表記とは異なり、あくまでも実用上の目安とするための独自の情報とご理解いただければと思います。
参考サイズ
植栽をしたときに、植物の魅力を感じられる又は剪定を行いながら無理なく管理できるお勧めのサイズ感を表記しています。