花に実に、枝葉の香りも

ギンバイカ

地中海沿岸原産のフトモモ科の常緑低木で、ギリシャ時代からハーブとして多く利用されており、文様にもなっています。

光沢のある常緑性の葉と枝葉に強い香りがあります。初夏に白い花が咲き、その後に黒い実をつけます。
実をお酒に漬けたり、枝葉を肉料理の香りづけに利用したりできます。

日向を好みますが、半日弱の日照条件でも生育します。列植した生け垣、庭の骨格となる部分に1本で使う方法がおすすめです。
斑入り種や葉が小さい種類もあり、鉢植えにも向いています。

植え付け間もない頃は冬期にやや葉を落とします。
軒下のような雨がかからない場所ではハダニが発生しやすいので注意しましょう。

Data

植物名
ギンバイカ
学名
Myrtus communis
他の名前・俗称
マートルイワイノキ
区分
常緑低木
参考サイズ
1.5~3m

Myrtus communis

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植物図鑑について

お庭と生活のお話をさせていただく上で、パートナーともいえる植物たちの事を、私たちなりに感じるそれぞれの良さや、付き合う上で知っておくとよさそうなこと等、観察の記録的な情報も交えながら紹介しています。

題名(植物名)
日本において一般的に用いられている名称です。他にも一般的な名称や俗称、学名の読み音の違いなどある場合は別途記載してます。
キャッチフレーズ
植物の名前は一回聞いて音では認識できてもどういうものか想像しずらいものが多いです。故に覚えずらくもあります。そこで、私たちなりにこの植物を表現する言葉を出来るだけ多くの人がイメージしやすいものと結び付けてあらわそうと試みています。昔の洋楽についていた邦題のような感じで、時には恥ずかしくなるようなダサさも漂いそうですが、何はともあれ興味を持っていただくきっかけとなれば良しと思っています。
学名
植物の中には呼び名が様々あったり、名称が重なったりするものがあるので、誤解を避けるため、どの植物を指しているかの基準とするため記載しています。
区分
東京近辺で見受けられる傾向として、季節によって葉がなくなるか無くならないか大まかな傾向を表記しています。なので学術的な表記とは異なり、あくまでも実用上の目安とするための独自の情報とご理解いただければと思います。
参考サイズ
植栽をしたときに、植物の魅力を感じられる又は剪定を行いながら無理なく管理できるお勧めのサイズ感を表記しています。