6月のお楽しみ

ジューンベリー

日本にも自生するザイフリボク(A.asiatica)の仲間で、花、実、紅葉も楽しめる魅力満載の落葉樹です。

早春に白い花が咲き、6月に赤く可愛らしい実がなるので、ジューンベリーと呼ばれます。

半日程度の日照でも良く、実は黒く熟すと生食もでき、秋の紅葉も楽しめます。

根元から 'ひこばえ' と呼ばれる枝が出て株になりやすく、生長が早いので、狭いスペースでは数年に一度太い幹を根元から切り、ひこばえを大きくして仕立て直しても良いでしょう。

人は刺しませんがモンクロシャチホコの幼虫が9月頃に発生することがあり、下に落ちた糞で早めに気づいたときには枝ごとカットします。葉が食いつくされるといなくなり、翌年はまた芽が出るので、葉がほとんど食い尽くされる程大きく広がってしまった場合は、農薬を使っても効果が薄くなってしまうので、そのままにしておきましょう。

Data

植物名
ジューンベリー
学名
Amelanchier canadensis
他の名前・俗称
アメリカザイフリボク
区分
落葉小高木
参考サイズ
3~6m

Amelanchier canadensis

Last Modified at / Published at

植物図鑑について

お庭と生活のお話をさせていただく上で、パートナーともいえる植物たちの事を、私たちなりに感じるそれぞれの良さや、付き合う上で知っておくとよさそうなこと等、観察の記録的な情報も交えながら紹介しています。

題名(植物名)
日本において一般的に用いられている名称です。他にも一般的な名称や俗称、学名の読み音の違いなどある場合は別途記載してます。
キャッチフレーズ
植物の名前は一回聞いて音では認識できてもどういうものか想像しずらいものが多いです。故に覚えずらくもあります。そこで、私たちなりにこの植物を表現する言葉を出来るだけ多くの人がイメージしやすいものと結び付けてあらわそうと試みています。昔の洋楽についていた邦題のような感じで、時には恥ずかしくなるようなダサさも漂いそうですが、何はともあれ興味を持っていただくきっかけとなれば良しと思っています。
学名
植物の中には呼び名が様々あったり、名称が重なったりするものがあるので、誤解を避けるため、どの植物を指しているかの基準とするため記載しています。
区分
東京近辺で見受けられる傾向として、季節によって葉がなくなるか無くならないか大まかな傾向を表記しています。なので学術的な表記とは異なり、あくまでも実用上の目安とするための独自の情報とご理解いただければと思います。
参考サイズ
植栽をしたときに、植物の魅力を感じられる又は剪定を行いながら無理なく管理できるお勧めのサイズ感を表記しています。