レモンより香る

レモンティーツリー

ニュージーランド原産、フトモモ科レプトスペルマム属の常緑低木で、入植者が葉をお茶がわりに利用したことからティーツリーと呼ばれるようになったと言われています。

レプトスペルマム カッパーグローやギョリュウバイと同属で、唯一精油が抽出できる品種です。葉はレモンの強い芳香成分が含まれており、葉に触れると爽やかなレモンの香りがします。

シルバーティーツリーなどと同様、初夏に1cmほどの白い花が咲きます。

3~4m程度とそれほど大きくならないため、狭小スペースのメインツリーとしても向いています。前述の2種よりもやや耐寒性が劣るので、寒風や厳寒期の植え込みは注意が必要です。

生長は比較的早いですが、それほど暴れないので管理もしやすいです。

<2026.04.20 記述>
同属のシルバーティーツリーよりも寒さにやや弱いので、植え込み初年度や厳寒期は寒冷紗などでの養生を行うと良いです。今年の冬は神奈川・戸塚藤沢近辺でも2日くらい-5℃前後に下がり、圃場でもかなり被害が出ました。

yukihiro-matsuda

Data

植物名
レモンティーツリー
学名
Leptospermum petersonii
区分
常緑低木
参考サイズ
3~4m

メインツリーとして 施工後2年程度(東京都目黒区、5月下旬)

Leptospermum petersonii

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植物図鑑について

お庭と生活のお話をさせていただく上で、パートナーともいえる植物たちの事を、私たちなりに感じるそれぞれの良さや、付き合う上で知っておくとよさそうなこと等、観察の記録的な情報も交えながら紹介しています。

題名(植物名)
日本において一般的に用いられている名称です。他にも一般的な名称や俗称、学名の読み音の違いなどある場合は別途記載してます。
キャッチフレーズ
植物の名前は一回聞いて音では認識できてもどういうものか想像しずらいものが多いです。故に覚えずらくもあります。そこで、私たちなりにこの植物を表現する言葉を出来るだけ多くの人がイメージしやすいものと結び付けてあらわそうと試みています。昔の洋楽についていた邦題のような感じで、時には恥ずかしくなるようなダサさも漂いそうですが、何はともあれ興味を持っていただくきっかけとなれば良しと思っています。
学名
植物の中には呼び名が様々あったり、名称が重なったりするものがあるので、誤解を避けるため、どの植物を指しているかの基準とするため記載しています。
区分
東京近辺で見受けられる傾向として、季節によって葉がなくなるか無くならないか大まかな傾向を表記しています。なので学術的な表記とは異なり、あくまでも実用上の目安とするための独自の情報とご理解いただければと思います。
参考サイズ
植栽をしたときに、植物の魅力を感じられる又は剪定を行いながら無理なく管理できるお勧めのサイズ感を表記しています。