香りの王様

ソケイ

南アジア、中国西部が原産のモクセイ科ソケイ属の植物で、いわゆる「ジャスミン」の代表的な品種です。香りの王様とも称される、甘く良い香りの花を咲かせます。

コモンジャスミン(J.officinale)とその改良品種で花の大きいオオバナソケイ(J.grandiflorum)ともにソケイと呼ばれています。また、'ホワイトプリンセス' として流通しているものも、ソケイの一種です。ジャスミン特有の甘い香りが強く、香料の原料にされます。花数は少ないですが、夏から11月頃まで咲き続けます。

ツル状に伸びますが、ハゴロモジャスミンのようにツルが巻きつかず、他の樹木や構造物に引っかかり広がる性質(攀縁性/ハンエンセイ)を持つので、支持物のそばに植えて誘引するか、立ち上がりから垂らすように植えると良いです。

耐寒性はありますが、寒さが厳しいと葉が落ちます。軒下や寒風が当たらない暖かい場所が望ましく、水はけの良い土壌を好みます。

Data

植物名
ソケイ
学名
Jasminum officinale(Jasminum grandiflorum)
他の名前・俗称
コモンジャスミンオオバナソケイ
区分
常緑ツル性
参考サイズ
3~10m

Jasminum officinale(Jasminum grandiflorum)

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植物図鑑について

お庭と生活のお話をさせていただく上で、パートナーともいえる植物たちの事を、私たちなりに感じるそれぞれの良さや、付き合う上で知っておくとよさそうなこと等、観察の記録的な情報も交えながら紹介しています。

題名(植物名)
日本において一般的に用いられている名称です。他にも一般的な名称や俗称、学名の読み音の違いなどある場合は別途記載してます。
キャッチフレーズ
植物の名前は一回聞いて音では認識できてもどういうものか想像しずらいものが多いです。故に覚えずらくもあります。そこで、私たちなりにこの植物を表現する言葉を出来るだけ多くの人がイメージしやすいものと結び付けてあらわそうと試みています。昔の洋楽についていた邦題のような感じで、時には恥ずかしくなるようなダサさも漂いそうですが、何はともあれ興味を持っていただくきっかけとなれば良しと思っています。
学名
植物の中には呼び名が様々あったり、名称が重なったりするものがあるので、誤解を避けるため、どの植物を指しているかの基準とするため記載しています。
区分
東京近辺で見受けられる傾向として、季節によって葉がなくなるか無くならないか大まかな傾向を表記しています。なので学術的な表記とは異なり、あくまでも実用上の目安とするための独自の情報とご理解いただければと思います。
参考サイズ
植栽をしたときに、植物の魅力を感じられる又は剪定を行いながら無理なく管理できるお勧めのサイズ感を表記しています。